あなたはFacebookは活用していますか?
ブームがLINEやInstagramに移ったと言われて久しいですが、
正直言ってFacebookはまだまだ使えるメディアです。
一部の新しもの好きな、流行に敏感な人々は
もちろんいま一番勢いのあるSNSを使いたがります。
今だったらInstagramですね。
(知らない方は「インスタグラム」で検索してみましょう)
とはいえそれは、一般ユーザーの話です。
我々経営者は、ビジネスで使うことを考えなければなりません。
ビジネス用途でSNSを使う
集客をしたくて「いま何が流行っているのか」
ということを聞かれる経営者は多いですが、
マーケティングを考えるときに
「世間の流行りが何か?」というのは本質ではありません。
あなたのお客になるターゲット層(見込み客)は
どこにいるのか、何を使っているのか?
と考えるべきですね。
ターゲットが集まっているところに広告を投入するのが基本です。
ですから、Instagramに高級腕時計だとか住宅だとかの
広告を出しても売れないでしょうね。
Instagramのメインユーザーは10代〜20代の若年層です。
対してFacebookは、ブームは過ぎたと言われて久しいですが、
依然として35歳以上の層の利用率は高い傾向にあります。
また、経営者層の利用率が高いのもFacebookの特徴です。
SNSは有効だがしかし…
と聞くと、BtoBの企業は
「じゃあFacebookをやればいいのか!」
となるわけなんですが…。
はっきり言います。
世間の8割以上の企業はSNSの使い方を間違えています。
というか、そもそもなんのためにやっているのかわかりませんし、
本人もわかっていないんだろうなと感じます。
なんとなく「面白かった記事をシェア」とか
「心に響いた名言的文章を書く」とか
ましてや「単なる社長の日常」とか
それは何を目的としてやってるんだ?ってことです。
なんのためにSNSをやるのか?
本当にSNSで集客をしたいなら、
戦略がないと無意味です。
SNSをやっている時間が無駄になってしまうんですよ。
では、「SNS戦略」とはどういうことか?
まず、あなたがビジネスでSNSをどのように
役立てたいのか考えてみてください。
概ね、次のうちどれかじゃないでしょうか?
- とにかく目立ちたい
- 自社やサービスの認知度を向上させたい
- 集客したい、または集客につなげたい
やっぱりこれだ、と思うものはありましたか?
続きはまた次回!
→SNSで「認知度アップ」の正しい考え方
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