最終更新: 2019.9.26
あなたが書いたブログ記事を読んでもらえるかどうかは、タイトルで決まります。
せっかくブログ記事を書いたのなら、できるだけ多くの人に読んでもらいたいですよね。
しかし、記事を読んでもらう前に大きな関門があります。
それは、タイトルをクリックしてもらうことです。
検索結果にしろ、SNSにしろ、一番に表示されるのはブログ記事のタイトルだけです。
そのタイトルをクリックしてもらわないことには、記事が表示すらされないわけです。
多くの他の記事の中から、タイトルだけで選んでもらう必要があります。
タイトルの付け方は工夫次第
ほんの少し工夫を凝らすだけで、タイトルのイメージはガラッと異なります。
例えば、
『飲食店のためのインターネット集客の仕方』
と書いてあっただけでは、「あぁ、インターネット集客ね…」ぐらいにしか想像してもらえません。
それを、
『売上を3倍にした飲食店のWEB集客がスゴイ!』
と書いてあったら、「3倍?何がそれほどスゴイのか??」と関心を持ってもらいやすいですよね。
『売上3倍!』のように具体的な数字を入れたり、『スゴイ!』といったような感情を加えるのは、
取り入れられる方法です。
どのような場面でも使えるので、タイトルに一工夫加える時に活かしてみてください。
ただし、タイトルで興味を引きたいからといって、本文と全くズレたタイトルにしてしまってはダメでしょう。
本文とタイトルは必ず一致させましょう。
本文を読んでもらった時に、タイトルと違和感なく、気持ちよく読んでもらえることが重要です。
本文に書いてあることから、一番伝えたいこと、共感してもらいたいことを選んでタイトルにしましょう。
タイトルはシンプルに、わかりやすく
タイトルで興味を引こうと考えると、どうしてもタイトルが長くなってしまいがちです。
ですが、これには注意が必要です。
あまりに長いタイトルだと、タイトルのすべてが画面に表示できなくなり、クリックされにくくなってしまいます。
特に、FacebookなどのSNSだと長いタイトルは嫌われる傾向にあります。
ですので、タイトルはできるだけシンプルで、短くするようにしましょう。
文字数としては、20文字から30文字程度。
つまり25文字前後で長すぎず、短すぎないものがよいです。
それと、もう一つ大切なのが検索キーワードを含めること。
これだけは忘れないようにしましょう。
タイトルを変えただけで、記事へのアクセス数は全く異なってきます。
最初のころは、タイトルを決めるコツもわかりません。
ですから、タイトルも自分でさまざまなパターンを試してみてください。
そして、それぞれのアクセス数を確かめてください。
いろいろ試していけば、どんなタイトルにアクセスが集まるのかがわかるようになってきます。
そのうち、アクセスの集まるいいタイトルが付けられるようになります。
ぜひ、閲覧した人がついクリックしたくなるようなタイトルを考え抜いてください!
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