最終更新: 2024.2.21
ブログに記事を書く最大の目的は、WEB検索で“発見される”ようになるためです。
記事のタイトルと本文に検索キーワードを含めれば、1ページ1ページが検索ターゲットになります。
数多くの記事を書けば、その分だけ検索ターゲットが増加するので、当然、見つけられやすくなります。
また、この時に気をつけたいのが、記事の文量と更新回数です。
どの程度にするのが望ましいのでしょうか?
Contents
ブログに書く記事の文字数は?
記事の文量は、500字以上、2,000字程度までが理想です。
文量は少なすぎても、多すぎてもよくないと言えます。
この背景にあるのは「SEO対策」です。
検索エンジンは1ページあたりに含まれる文字数によって、そのWEBページの情報量やコンテンツの質を評価しています。
SEO対策に最適な文量というのは存在していません。
文量が多くないからといって、質の悪いWEBページとは言えません。
例を挙げると、天気予報や地震速報などは、文量が最低限でも役立つコンテンツです。
ただし、文字数が多くなればなるほど、ページに含まれるキーワードの数は多くなるということは言えます。
すると、おのずとSEOにも効果が出てきます。
SEO対策のことを考えると、明確に文字数は多いほうがよいです。
最低限の文量として、500文字以上は欲しいところです。
では、文量をできるだけ多くすればいいのかというとそうでもありません。
文量が多くなってしまうと、どうしても記事の内容にブレがでてきます。
1つの記事に複数のネタが含まれていると、結局何が言いたいのかわからなくなってしまいます。
すると、検索対象としては不適切になる可能性があります。
ですので、上限としては2,000文字程度が目安です。
これくらいの文量ならば、読む方も読みやすくなります。
ブログの更新頻度は?
更新回数は、できるだけ数多く更新するのが理想です。
毎日1記事は書きたいところです。
理由はもちろん、記事数を増やすためです。
週に1回しか書かないのと、毎日書いているのとでは、記事の増え方が全く差が出てきます。
どちらも1年間続けたとしたら、週1の場合は52記事、毎日の場合は365記事です。
どちらが検索で見つけられやすいかは明白ですね。
「毎日なんて書くネタがないです!」
という声が聞こえてきそうですが、記事に書くネタは、検索キーワードから逆算して決めます。
前の記事でお伝えしたとおり、Googleのキーワードプランナーであなたのビジネスに関連したキーワードを調べれば、多数のキーワード候補が見つかります。
特に、いま話題になっているキーワードで記事を書くようにすれば、より検索で見つけられやすくなります。
自分の頭のなかで考えてキーワードを決めると、市場のニーズとはどうしてもズレが生じてしまいます。
ちゃんと調べてキーワードを決めるのが基本です。
ですが、実のところは、どのキーワードで書いた記事がヒットするのかはわかりません。
ですから、できるだけたくさんの記事を書いて、どれかがヒットするのを目指すのです。
早く成果を出したければ毎日書きましょう。
続けていけば、それが“資産”になっていきます。
ちゃんと“見つけられる”ようになるまでは、毎日がんばって記事を増やしていきましょう!
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