最終更新: 2019.9.26
From: 福岡・中洲のホテル
福岡の街は相変わらず賑わっています。
景気がいいですよね。
今、ビジネス的にもとても勢いのある街です。
東京の次にイイのは、福岡ですね!
私の本拠地である大阪は、
今あんまり良くないんですよね。
私は関西人ではないですが、関西好きです。
なんとかこの日本第2の大都市圏が活気づかないかなーと思うんですが。
私に言わせれば、大阪の人がよく言う
「大阪(関西)を盛り上げよう!」
という発想こそが
関西の景気を悪くしているんですが…。
その話はまた別の機会に。
Contents
高単価で売るためのヒント
さて、福岡と言えばホテルが取れません。
宿が取れずに大学受験生が困っている、
というニュースもありましたよね?
そもそもの数も多くはないんでしょうが、
特に直前になると高騰してしまって余計に取りづらい。
特に今週は中国の春節に当たるので、
人気の都市は軒並みホテルが埋まっています。
価格変動の原則の一つとして、
需要と供給のバランスというものがあります。
需要に対して供給が少なければ、
その分価格を上げても売れる。
これはホテル業界や航空券などでは
当たり前に行われていることです。
飲食店でも、
平日と週末では同じコースの価格が
異なっていたりしますよね。
ここにも値上げのヒントが隠れています。
基本的には、競合他社との差別化をすることで
他社が同じサービスを供給できないようにし、
価格を上げるというのが一般的です。
この場合は「価値を上げる」という大原則に沿ったやり方になるわけですが、
「時期によって」
「エリアによって」
なおかつ「一時的に」価格を上げるというのは、
意外といろんなビジネスで取り入れる余地があります。
あなたのビジネスでは、どうですか?
やっぱり集客が全て!
まあでも、根本的にはお客さんがたくさんいれば自然と
取り合いが生まれて価値が上がり、価格を上げられます。
よほど下手でなければ、
リーチした(サービスを紹介した)数のうち
いくらかのお客さんは、買ってくれます。
つまりは集客が全てということですね。
福岡に行きたい人が、
行く必要のある人がいなければ、
どんなにホテルの供給が少なくたって取り合いは起こりませんからね。
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