最終更新: 2019.9.26
自分の周りで
「成功している人」「稼いでいる人」
にはひとつの明確な共通点があります。
それは、
学ぶために躊躇なくお金を投資している。
ということです。
周りから見たら十分に「すごい人」であればあるほど、
ちゃんと勉強しているんですよね。
学びにお金を使うのは、自己投資です。
投資の中でも一番リターンが期待できます。
自分で自分のことはコントロールできます。
不動産や金融投資は、コントロールできないんですよね。
だから実は一番損をしにくい。
特にコーチやコンサルタントは知識や情報、
ノウハウが「商品」です。
これらは時間が立てば鮮度が落ち、使えなくなっていきます。
ビジネスの基本というのは、
「安く仕入れて、(加工して、)高く売る」
というものです。
知識ビジネスの場合の仕入れは、言うまでもなく「学ぶこと」ですね。
つまり、常に新しい知識や情報を仕入れ続ける必要があるわけです。
これを怠ると、現状維持ですら危うくなります。
あなたの価値を高めるために何を仕入れるべきかを常に考えていなくてはいけません。
価値があると判断したことには、惜しみなくお金を使うべきです。
知識ビジネスでなくても同じです。
設備や素材、また技術が重要な仕事なら、
それらの情報やそのものを仕入れるのは欠かせませんよね。
お客さんの立場から言っても、
学ぶために自己投資を惜しまない人に仕事を依頼したいものですよね。
知識や学びにお金を使うことのメリット
やはり人間、「安く済ませたい」
というのは誰しも思うことですよね。
たとえば本来は100万円のセミナーがあったとして、
理由はなんでもいいんですが
「あなただけ特別に無料でどうぞ!」
って言われたら、まあ嬉しいものです。
ところが、人間心理は不思議なもので、
実際に自腹を切った痛みがないと、
“本来は100万円”の価値だったとしても、
その価値を感じなくなるんですね。
そうするとどうなるか。
せっかく良いことを学んでも
「やらない」
ってことになります。
私自身も数十万円単位の講座やセミナーに参加するんですが、
講座の設定によっては「VIP受講生」みたいな立場で、
通常の倍額払っている人なんてのがいたりします。
そういう人って、やはり行動も成果も早いです。
だから、安いセミナーや教材をちょろちょろ買うのではなく、
思い切って高額セミナーに参加するのは
とてもおすすめです。
たとえばよく宣伝で流れてくる1万以下のセミナーなどは、
何かバックに高額な塾やサービスが用意されている場合がほとんどです。
安くても3〜5万、できれば10万単位のセミナーがいいですね。
そもそもそれくらい使わないといい学びは得られません。
それにこれは「仕入れ」です。
決して高い金額ではないはずなんです。
しかも自腹を切って自分に痛みを与えること。
そうすれば本気でやりますからね。
学びに投資しましょう!
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