最終更新: 2019.9.26
今日はつまらない話をします!
やっぱり基本が大事じゃないですかいって話。
基本や基礎の話って面白くないし、
食いつきも悪いんですよ。
でも大事なんですよ。
基本原理がわかっていてこそ、
それぞれの手段が
どのくらいの効果を生むかがわかる。
ここからは面白い話
つまらなかったのに、
ここまで読んでくれてありがとうございます。
「今、○○という方法がめっちゃきてる!」
「今までに全くなかった手法!」
「時代が変わる!」
みたいなキャッチフレーズ、
食いつきいいですよね。
集客法で言ったら、
「Facebookがアツい!」
「LINE@最強!」
みたいなヤツです。
つまらない話に戻ります
ただ、基本原理は変わらないので、
効果があると聞いて使ってみたものの、
結果は出ない。
なんてことはよく起こります。
たとえば、ほとんどの飲食店はFacebookやLINE@を使ってはいても、
運用方法を間違えています。
つまらない話に、面白い話を載せます
つまり、
基本原則をわかった上で、
最新の、いまいちばん効果の出る手段を組み合わせると、
最大の効果が出るわけです。
最新ツールや最新事例は大人気
で、「基本原則」は基本的に不人気ですが、
「最新の、いまいちばん効果の出る手段」のほうは常に大人気です。
あなたは「上手くいった事例」って興味ありますか?
これ、自分でセミナーをしていたり、
コンサルタント仲間から聞いたりしていて思うことなんですが。
「事例」ってやはり、すごく刺さりが良いです。
そりゃそうですよね。
私自身、同業者がうまいことやっている事例があったら知りたいと思うし、
それは間違いなく「自分もできないか?」
っていう下心があるから知りたいわけです。
良い事例があっても活かせないワケ
ただ、事例って、
全体の流れの中のある一部分を取り上げて語られることが多いんですよね。
なぜそれが上手くいったのか、
その背景や条件まではわからないことが多いわけです。
そうすると結局、
その部分だけを真似しても表面的なので
本当の意味では効果が出ないってことです。
○○という新規集客法が効果がある、
という事例を聞いてやってみた
↓
本当に集客がうまくいった!
↓
しかし、新規客をリピートさせる仕組みがないので、1回きりで再来店しない。
こんなことが世の中ではたくさん起こっているわけです。
事例を何か役立てようと思うなら、
それを自分のビジネスに取り入れるつもりなら、
どんな要素があってその事例が成功しているのかまで把握する必要があります。
また、伝える側もどうせ伝えるならそこまで伝えてあげると親切ですよね。
事例を学ぶなら、その背景にまで踏み込んで理解しよう、
というお話でした。
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