最終更新: 2019.9.26
いま、飛行機の中でこれを書いています。
今だけ機内Wi-Fiの利用が
時間制限なく無料だというので
つないでるわけなんですよ。
(※2017年当時の話。その後、国内線は恒久的に無料化されました。)
まあ、文章を書くだけなら
ネットがなくてもできますが(笑)
機内Wi-Fiに繋ぎたいときの落とし穴
で、本来は有料のサービスなので
つなぐときにIDとパスワードの入力を
求められるんですね。
私は以前1度使ったことがあるので、
IDとパスワードを持っているはずです。
しかし、どのメールアドレスと
パスワードなのかまでは覚えていない。
こんなこと、よくありますよね?
じゃあ以前登録したときに
送られてきているであろうメールを
確認しようかな、
となるのが自然な流れなんですが。
既に飛行機は空の上。
本来であれば
ネットがつながらないわけですから、
以前のメールを確認しようがないんですよね…(笑)
私は記憶を頼りにいくつか打ち込んでみたら
2つ目でヒットしたので、無事に使えましたが。
どうしても思い出せなければ
新規登録するしかないですよね。
となると、手間だし時間がかかるし…
便利なサービスなのに、利便性に問題
飛行機なんて、国内線なら沖縄以外は
せいぜい1時間半です。
離着陸前後は
どうせなにもさせてもらえませんから、
機上でゆっくりできるのは
正味、3分の2くらいじゃないでしょうか。
そのうちの10分や15分を
ネットにつなぐためだけに費やすとなると…
って話です。
もちろん根本的にネットにつなげないよりは
つなげたほうがいいんでしょうが。
利便性という意味では
かなり考える余地があるでしょうね。
空の上という、
ある意味では独占空間ですから、
使いたい人はどんなに使いにくくても
使わざるを得ません。
多少は競争があってこそ、
サービスも向上するというものですよね。
我々も競合がいないほうが
楽に商売ができるのは間違いありませんが、
競合がいてこそ
サービスの向上に努めることができるし、
結果として
顧客満足度も上げられると考えれば、
ライバルの存在もありがたいものですよね。
機内Wi-Fiサービスに関しては、
競合他社によるより使いやすい
素敵なサービスを期待することとして…
追記(2019年)
その後、乗客Wi-Fiに繋ぎたいのはほぼスマホやタブレットであるということ、
またアプリの進化や充実といった要素も手伝って、
アプリからの接続機能が進化するなど着実に改善されている。
ありがたいことですね。
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