経営者がビジネスの「仕組み化」を考え始めるとき

ビジネス・経営

経営者がビジネスの「仕組み化」を考え始めるとき

あなたは自分のビジネスを大きくしたいですか?

ここらへんはけっこう人それぞれだと思うんですよね。

コンサルやコーチのようにひとりビジネスが基本の業態もあれば、

現実として複数の社員がいないと不可能な業態もあるので。

ただ、自分のビジネスを拡大したい、
安定させたいっていうのは

ほぼ例外なくみんな思っていることだと思います。

「自分が倒れたら終わり」型のビジネス?

で、最初の段階ではあなた一人が全て、
営業からサービス提供から売上回収までやるわけですが。

ある程度お客がついて忙しくなってきた時点で考えるわけです。

自分が倒れたらどうしよう、と。

要は、今のままだと風邪ひいただけで
1週間くらい仕事が停滞する可能性があるわけですよね。

既存のお客ならそれくらい待っててくれると思いますが、

新規集客やその営業についてはマンパワーに頼っている限りできなくなります。

キーワードは「仕組み化」

というわけで、
自分が寝ていても集客してくれる装置があればなぁ、

なんて思うわけです。

いわゆる「仕組み化」というやつですね。

何もかも自分でやっていると
労働量に比例した売上しか立たないので、
限界が来ます。

そこを突破できるかどうかが、
次のステージへ進めるかどうかの分かれ目になってくるわけですね。

あなたはそろそろ、
仕組み化を考える段階に来ていませんか?

P.S.ネット集客の仕組みづくりなら

集客の「仕組み化」の代表例はネット集客です。

ホームページやブログを作る、
というのが典型例ですが…

しかし、そうしておけばみんなが見てくれて、
申し込んでくれるだろう、

と勘違いしている人がとても多いです。

ネット集客はどう始めるべきか。

どんなツールを、
どんな目的で、
どう組み合わせて使うべきか。

ここが勉強のしどころというわけですね。

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