最終更新: 2019.9.26
先々週、那覇から帰ってきて…
バタバタしていました。
沖縄は暖かくて良かったんですが…。
ただやらなければならない仕事や作業はどうしてもあるもので、
夜ホテルへ戻っても夜中までカタカタPCを叩き…
というわけで沖縄だからって
それらしい楽しみ方はあまりできなかったわけです(笑)
グルメくらいですかね。
肉でやたら反応率が高かった話
私はアメリカンステーキの赤身肉が大好きなので、
那覇へ行くと必ず食べます。
沖縄と言えばステーキ屋がやたら多いです。
理由のひとつには、
米国の統治下にあった時代があるため、
アメリカンステーキが非常に多いのと…
もうひとつは、
沖縄には石垣牛というブランド牛があるので、
和牛ステーキも多いんですね。
で、那覇のとあるお店では、
焼き加減を『レア』で頼むと、
片面が完全に生の状態で出してくるところがあるんですよ(有名店です)。
もちろん鉄板はアツアツなので、
ひっくり返せば両面焼けます。
が、私は肉は生に近いほうが美味しいと思っているので、
ひっくり返しません(笑)
4つめのBはBeefで決まりだな!
そして、その完全に生肉じゃないか!
っていうところを写真に撮って公開したらめちゃくちゃ反応良かったです。
美味しそうな食べ物の画像っていろいろありますけど、
やっぱりデカい肉の画像はいちばん引きがありますね。
で、やっぱり焼けた肉より生肉です。
マーケティングでは画像によるアイキャッチというのも重要なテーマの一つですが、
一般的に高い反応が取れるものって決まっていて、
・Baby(赤ちゃん)
・Beauty(美女)
・Beast(野獣…というか動物)
の「3B」と言われています。
これにもう一つ付け加えるとしたら、
・Beef(牛肉)
じゃないでしょうかね。
もちろん豚でも羊でも良いですが。
私は大手グルメサイトの営業をしていた経験もあるので、
肉画像の反応の高さは以前から知っていましたが…。
改めて、肉の威力はスゴいですね。
「ついつい見ちゃう」には何が必要?
もう少し真面目な解説を加えておきます。
前述の「3B」がなぜ強いのかというと、
単純に好印象だからというだけでなく、
「目」があることが大きいです。
人間、「見られてる」と思うとついついそっちを見ちゃうんですよね。
そういう意味では、
生肉の画像は「目」がないので、
アイキャッチ的には少し弱いですね。
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