バレンタインデーに学ぶマーケティング

マーケティングのヒント

バレンタインデーに学ぶマーケティング

2月14日はバレンタインというイベントがありましたが、
何やら色々もらいましたか?

バレンタインだからという理由で急に彼女を欲しがったり、
彼女がいないのを嘆いたりする男性が急増するわけですが。

それだったら普段からちゃんと努力しておこうよ、という話ですよね(笑)

それはそうと、世間では「バレンタインだから」という理由で
毎年、チョコレートが大量に売れます。

別にチョコなんていつ買ってもよさそうなものですが、
理由があると人って動いてしまうものなんですよね。

「それらしい理由」があれば人は動く

心理学者のエレン・ランガーという人が行った実験があるんですが…

コピーをとっている最中の人に対して

A:「先にコピーを取らせてもらえませんか?」

B:「急いでいるので、先にコピーを取らせて
もらえませんか?」

という2種類の要求をするというものです。

Aは60%、Bは94%の人が応じてくれたという結果だったそうなんですが。

ここで3つめのパターンが出てきます。

C:「コピーを取らなければいけないので、
先にコピーを取らせてもらえませんか?」

この要求でも承諾率は実に93%を記録したそうです。

「急いでいる」のは理由としていいかなという気がしますが、

「コピーを取りたいから」なんて冷静に考えてみれば理由になってないですよね。

この、ある働きかけによって深く考えることなしに、
ある行動を起こしてしまう心理現象には
カチッサー効果という名前がついています。

イベントを理由に、ちょっと後押し!

あなたの業種にチョコレートがなんの関係もなかったとしても、

「バレンタインだから」という理由をつけることでいつもより売ることができるでしょう。

3月にはホワイトデーが来ますから、
特に女性向けのサービスでは理由にしやすいですよね。

そうでなくても、世間的なイベントには深く考えずに乗ってしまったほうが、
マーケティング的に有効だったりします。

ぜひ試してみてください!

一度に一つのメッセージだけを明確に伝える一度に一つのメッセージだけを明確に伝える前のページ

品薄商法に学ぶマーケティング次のページ品薄商法に学ぶマーケティング

ピックアップ記事

  1. 新規顧客の獲得コストは必ず計測するべき

関連記事

  1. 見込み客のリストはどれくらい集めるべきか

    マーケティング・セールス

    見込み客のリストはどれくらい集めるべきか

    マーケティング用語で「見込み客」という言葉があります。「あなた…

  2. 自分のビジネスのターゲットにだけ刺さればいい!

    マーケティング・セールス

    自分のビジネスのターゲットにだけ刺さればいい!

    前回は「エレベーターピッチ」の重要性について書きましたが…。…

  3. ビジネスにおける対人コミュニケーションスキルの重要性

    マーケティング・セールス

    ビジネスにおける対人コミュニケーションスキルの重要性

    飲食店や、美容サロン、整体院などは、あまりにもライバルが多すぎて、…

  4. 何を買うかより、誰から買うかのほうが重要か?

    マーケティング・セールス

    何を買うかより、誰から買うかのほうが重要か?

    「営業」つまり「売る」ことが難しいと感じることは多いですよね?…

  5. 店舗系ビジネスのWeb集客ではターゲットを絞り込むほうが強い

    マーケティング・セールス

    店舗系ビジネスのWeb集客ではターゲットを絞り込むほうが強い

    ホームページで集客がうまくいかない場合、必ず原因があります。す…

  6. 自分のビジネスについて伝えるエレベーターピッチを作ろう

    マーケティング・セールス

    自分のビジネスについて伝えるエレベーターピッチを作ろう

    あなたは、あなたの商品・サービスを30秒で的確に説明できますか?…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Pick Up

  1. 新規顧客の獲得コストは必ず計測するべき

Special Feature

  1. 登録されている記事はございません。
  1. 知識や学びに投資をしないと後退していくだけ

    マインドセット

    知識や学びに投資をしないと後退していくだけ
  2. ブログ記事を書くときに最適な文字数と更新回数は?

    Webマーケティング

    ブログ記事を書くときに最適な文字数と更新回数は?
  3. ノウハウコレクターが陥る、好奇心のスキマ理論の罠

    マインドセット

    ノウハウコレクターが陥る、好奇心のスキマ理論の罠
  4. 流行りモノに学ぶマーケティング

    マーケティングのヒント

    流行りモノに学ぶマーケティング
  5. 自分のビジネスのターゲットにだけ刺さればいい!

    マーケティング・セールス

    自分のビジネスのターゲットにだけ刺さればいい!
PAGE TOP