最終更新: 2019.9.26
私は起業当初、「Web集客アドバイザー」という肩書きで自己紹介していたのですが…。
(※今はもう使っていません)
実際にはWebだけには限らないんですが、
現実には集客の中でもWeb集客がわからない、
という方が多いのでそう名乗っていたわけです。
つまり、人とのつながりを通して営業することが上手な人は多いんですよね。
やはり商売というものは人と人との信頼関係こそが大事だ、という観点に立つと、
やはり「紹介」をはじめとしたつながりで売るのはベストなのは否定できません。
しかし、それだけをずっと続けていくといかんせん、手間と時間がかかりすぎる。
自分の労働時間に比例してしかお客さんを獲得できないわけです。
だから、Webを使ってレバレッジをかけようとするんですね。
Webなら1回発信してしまえば、
理論的にはそれを公開している限り同じものを何度でもお客さんが見てくれるわけです。
しかし、ネット通販をはじめとして
人と対面しなくてもモノやサービスが売れるようになったからこそ、
ますます人と会うことの重要性は増しています。
通信技術が発達した現在でも、
人間は物理的に同じ空間にいるときに最も生産性が高く、
革新的なアイデアも出る、という研究もあります。
インターネットの発達によってどんなド田舎にいても仕事ができる時代が来る、
なんて言われていましたが、
逆に人が都市に集中する結果となっています。
だからこそ、Web方面では地方が手薄な状況になってしまっています。
メールやビデオ通話などの通信手段が発達しても、やはり本質は人と会うこと。
自分でビジネスをしているのであればなおさら、
大事な案件は自分の足で会いに行くということを大切にすべきですね。
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