最終更新: 2019.9.27
既にホームページがある方はちょっと振り返ってみてほしいのですが…。
ホームページを放置していませんか?
完成しただけで満足していませんか?
ちゃんとタイムリーに更新していますか?
ホームページは、作ってから何もしなければ本当に全く無意味です。
なぜならホームページは、出来上がってからが本当のスタートだからです。
学習塾を例にとると、生徒集客の時期は
- 2〜3月(新年度開始・春期講習)
- 6〜7月(夏期講習)
- 11〜12月(冬期講習)
というあたりに集中します。
つまりこのあたりでは保護者も真剣に塾探しをするわけです。
それなのに作ったまま放置されたページでは
- 最新情報が数年前のもの
- 合格実績が古い情報のまま
- 7月なのに「新年度生徒募集!」「春期講習実施中」となったまま
などということが起こります。
こんなことでは、
「この塾、真面目にやってるの?」
「この塾はもうやってないのでは?」
と思われますし、その時点で候補外です。
きちんと更新することに意味がある
子供を通わせる学習塾はいわば「密室」ですから、情報が見えないと保護者は間違いなく不信感を抱きます。
活動している感があることも大事です。
「それだけ授業に忙しくしているから」
「ネットでは教室紹介ができていればいい」
などという教室オーナーさんも多いですが、ホームページがある以上は情報が新しくなければ、集客力は落ちる一方です。
最低でも週1〜2回以上、情報を定期的に更新する。
そしてずっと継続する。
季節講習の募集をかけるときに集中的に更新するのは、テスト前の一夜漬けと同じです。
「日々の積み重ねが大事だ」というのは、先生たちが生徒に必ず言うことですよね。
ホームページも同じで、日々更新を続けることで、ちゃんと力を発揮するものです。
内容の濃さなどは考えず、とりあえず気楽に更新してみると良いですね。
この「日々更新する」のにピッタリなのが、「ブログ」です。
可能ならホームページだけでなく、ブログを組み合わせて持っておくと効果的です。
でも、ここまで頑張ってホームページを更新しても、見てくれる人が少なければ効果が望めませんよね。
次回は、作ったホームページを適切に宣伝する方法についてお伝えします。
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